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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■041 publicationsinMahikari
お釈迦さんやイエスの予言にしても、こんどの天変地異で、人類が絶滅するとは言っていません。聖凰師はこんどの大天変地異は、人類の想像を絶するようなもので、生き残れる人類はせいぜい二割にみたないとおっしゃっています。また天変地異だけでなく、人類最終戦、いわゆる聖書の「ハルマゲドンの戦」が行われることは、アメリカの現代の大予言者、ジーン・ディクソン夫人の予言にもくわしく出ています。いずれにしても、天変地異も、人類最終戦も人類が神を忘れ、神の法則からはずれて生活することからおこるものです。
私たちは一日も早く、神の実在にめざめ、神の法則にそった生活へともどる以外、救われる方法はないことを知らねばなりません。
<救え、然からば救われん> (○○真光:昭和58年5月初版、平成10年2月10刷) (組み手への、布教の手引き書である。)
(P11) み教えによれば、地上火の洗礼期(すでにさしかかっている)の大峠に生き残れる人類は「せいぜいよくても二割ていどであろう」とのことです。いま世界人口は急激に増大しており、昭和五十年現在で三十九億を突破しました。学者の説ではまだまだ大巾にふえるだろうといいます。もし仮に、火の洗礼の大峠の訪れる今世紀末に、五十億に達しているとしたら、その二割というのは十億の人類ということになります。
(P86) また、食糧問題にとり組んでいる農林省の西丸震哉氏は、PCBや各種の食品添加物、つまり「毒」の入った食物をとり続ける限り、二十一世紀まで生きられる日本人の大人は、現在の1%しかいないと発表しています。そして、いま生まれたばかりの赤ん坊は、 (S50年現在) 二十八才までしか生きられないだろうといっています。
(P97) 二十年、三十年はアッという間にやってきます。そして、あの恐るべき火の洗礼の大峠は確実に私たちの頭上に足もとに襲ってくるのです。その時になって、自分の過去の怠情や至らなさをいかにせめてももはや手おくれです。
<真光問答> (○○真光:平成11年1月改訂版)
質問38:世界的天変地異によって、人類は滅亡するという話は本当なのでしょうか?
イエス様やお釈迦様も「終末」「末法・末世」という表現で、人心の乱れや文明社会の崩壊、天変地異の到来を予告しています。
御神示によって岡田光玉師が初めて明らかにされた神様の御経論においても、「火の洗礼期」の到来が示されています。しかし、これは天変地異によって”宇宙や天地が終焉する”とか”人類が滅亡する”ということではないのです。
どういうことかと言いますと、人類がこのまま”物だ””金だ””自分さえ良ければよい”といった物質一辺倒の考え方で行けば、現代文明に「行き詰まり」が訪れるのです。
地球温暖化や異常気象、地球環境の汚染、環境ホルモン・食品添加物・農薬などの化学薬品による人体毒化、エイズをはじめとする難病・業病・奇病の多種多発化、等々挙げれば切りがないほどの危機を人類に招いてしまったのです。
われわれの目的とする方向は、人類が滅亡するかもしれないという危機感を煽るものではなく、一人でも多くの方々と共に次世紀の安泰文明を建設する神性化人間へと昇華していく、人類の未来を創造する限りなき希望の歩みなのです。(部分抜粋)
<解説>
旧版<真光問答>では、「人類が滅亡するかもしれないという危機感」を煽っている。火の洗礼期に入り、1980年代から天変地異が始まり、人類の2割未満しか生き残れないなど、よくもまあ嘘を並べたてたものである。 「救え、然からば救われん」では、今世紀末には人類の2割程度しか生き残れないなどと平成10年2月になっても言い続けたわけである。
ところが平成11年1月になって崇教は態度を豹変させ、「火の洗礼期」とは天変地異ではなく、人類がしでかした環境問題であると言いだしたわけである。二十世紀末に天変地異はおきなかったため、言い逃れを始めたわけだ。<真光問答>の旧版と新版とでは全く内容が違うのに驚かされる。
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12月30日(火)
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