ID:104303
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■082 gn
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教祖用御み霊
 
「御霊を開けると死んでしまう?」すると、そういう所謂、「祟り」が怖くて、殆どの信者さんは、言うことを聞いてきたのですね。わたしは最初、祟り教真光と教団名を読んでしまったのですが、いろんな材料が出てくる昨今、この方があたっているのではないかと苦笑。あれやると祟る、これやると祟る、会館に来ないと祟る。こういうのをタブー、禁忌といいますが、それで人の行動をタイトに縛ることは可能ですね。

わたしは真光の神が祟るというなら、そういう威圧方法も、信者を制していく手法にあるだろうと思いますが、ここが大変ずるいとおもうのは、それを「あなたの先祖が」と今行動をタブーによって規制されんとする相手信者の死んだ身内のせいにかえしていくことです。真光に関する英文を、英語の達者な友人が訳を助けてくれましたが、友人は英文しか知らないからスッキョウと今も発音しています。

私が教団の預金通帳Noまで書いてある資料を出すのも、これが俗人は知っていて、信者さんが知らないというばかりではなく、「おみたま」それも「教祖用おみたま」の写真が、このような裁判の資料にでかでかと出ていたからです。

それなのに一方では、個々の弱い人たちに対し、「開けると死んじゃうよ」と言う。「教祖用おみたま」でさえ、司法関係者が手で開いて「ああ、中に字が書いてありますね。」など確認している。信者に言っているとおりだったら、もうその時点で、「教祖用おみたま」を裁判所に見せた岡田甲子以下幹部全員、その後死ぬほどの、ばちあたり続けの「苦難の道」があってもいいのに金はもうかった。

「おみたま」裁判所には中味まで見せ、信者には「開けると死ぬ」 それで不幸が起こったか、起こらないかという、いかにもこまされた思考回路ではなく、この相手によって態度を変える落差に注目するとはじめて、霊が霊がという心配から、憑き物がおちるように、離れるのではないかとおもうのであります。人をばかにするのも、いいかげんにしろと。日本民族の精神性の質が落ちると。

「教祖様用おみたま」は信者の方々にとって御神体なのですから、正しく知りたいところだと思われます。私が詳しいのではなく、中外日報という当時の宗教新聞に詳しく出ていたというだけです。宗教関係者なら皆、目を通している。いってみれば業界紙です。しかし宗教ですから、他の記事もまじめです。

先にご紹介した宗教法学会の、これは法曹関係者の雑誌ですが、そこでは、おみたまについて、報告者の大野正男弁護士は、「二代用の御霊」と「父の御霊」の種別を挙げておられます。誰から誰の手にわたり、それはどういう指示だったか。後継者はどっち?の争点となるしるしですから。ところが、中外日報で関口氏側が出した資料は、もっと込み入っております。

中外日報・昭和57年9月3日掲載の、「7月17日、18日の両日、発表に出席していた本部局部課長、方面指導部長に、文書によって確認し、署名、捺印を求めたもの。資料1」という文書写真が出ています。そこにこう書いてある。


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04月22日(木)
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