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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■崇教真光と考古学 その1(教義1)
 惟神のミチとは、神社神道より遥かに古い神代の物語にまで遡る。上古の神話の世界には、小異の人類歴史が横たわっていることがわかってきた。新考古学の進展によって日本歴史を遡行していけば、ついに人類歴史の発祥に突き当たるというのが光玉師の持論であった。
 新考古学老でもある岡田光玉師とそれを継承した恵珠師は、神話の実在を予見し、その実証としての考古学的発掘を重視してきたのである。
『神はまわりから仕組むぞよ』
 この御神示のとおり、今日、日本をはじめ世界各地で歴史的発掘が相次ぎ、日本の歴史を書き換えるほかない転換期を迎えている。
 最近では、日本最古の文字が三重県大城遺跡で発見された。
「奉」と読める文字が刻まれた2世紀中ごろの高杯が出土した。従来の通説では文字の伝播は5世紀とされているが、それを300年も溯り、弥生時代に文字があったことが証明された。これで弥生時代には文字がなかった、というこれまでの定説は覆されることになった。
 また平成10年5月には、鹿児島県喜入町の帖地遺跡においてX字形線刻を持った石が発見された。これはなんと約二万五千年前の線刻の入った石であった。
 線刻は30センチの凝灰石の表面を刻んだもので、全体で数十本もあり、なんらかの記号ではないかと見られている。
 光玉師は、日本には超太古の神代文字が存在したと述べている。最近では岐阜県の岩刻文字の相次ぐ発見により、いよいよ「日本に文字なし」の歴史迷信を打破することになるかもしれない。

09月29日(木)
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