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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■崇教真光と考古学 その2(教義2)
 また、フランスとミャンマーの共同研究チームが、昨年(平成11年10月) アメリカの科学誌「サイエンス」に、別の発掘結果をもとに「ヒトを含む高等サル(真猿類)の起源は間違いなくアジアにある」という研究結果を発表しました。(資料14)
 一方、アメリカ・カリフォルニア大学のブラウン博士は、生化学の立場から、人間の細胞の中にあるミトコンドリアの遺伝子を解析した結果、「人類の先祖はアジアに起源を持つ可能性が高い」と発表しています。
 救い主様は、御立教当時より『人類発祥の地は霊の元つ国(日本)である』とお示し下さっておられました.今まで、有識者の多くはこれを荒唐無稽な説として耳を仮装としませんでしたが、天意の大転換と共に、「救い主様の壮大なる人類史のご予告」が次第に現実のものとなりつつあるのです。

◇ベトログラフ(岩刻文字)の発見
 最後に、未だ学術的には認められていませんが「ペトログラフ」と呼ばれる岩刻文字について紹介させていただきます。
 「日本ペトログラフ学会」の調査によりますと、紀元前四千年頃シュメール人が使用していたとされる古拙文字が刻まれた岩石が、日本各地から続々と発見されはじめています。(資料15)
 解読されたペトログラフの中には、太陽神を表わすものや、海に沈んだムー帝国を追悼するものまであるそうです。(資料16)
 海外では30年ほど前からペトログラフの研究が進み、すでに世界各地から同じような岩刻文字が多数発見されているそうです。その分布状況から、ある固有の文明と言語を待った人々が、太古、かなり広範囲に一旦って地球上を移動していたことがわかってきています。
 日本での研究はまだ始まったばかりですが、今後日本と世界のつながりを示す重大発見がもたらされるかもしれません。
 「天意の大転換」が急激に進展する今、どのような驚くべき新事実が明らかにされるのか。これからの新しいミレニアム(千年紀)は、考古学から一時も目が離せそうにありません−−。
    ◇
 今回ご紹介した考古学上の発見は、全体のごく一部分ではありますが,
 わずかな期間に大変な発見が続いていることがお判り頂けると思います。
 神様の御経倫は人知人力を越えて進展し、救い主様の壮大なる人類史の御子告は、これから愈々本格的に現実化して参ります。すなわち、現代物質文明の行き詰まり・崩壊現象が加速する一方で、新真文明の建設に向かう動きもまた、加速的に推進されて行くのです。
 万人に魁けて早くから「神の御経倫」をお知らせ項いた陽光子乃友は、今こそ『霊の元つ国人の霊籍』にハッキリと目覚めさせていただき、敢然と世の大建て替えに立ち上がって行かねばなりません。(つづく)

09月28日(水)
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