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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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それは、手かざしが「一方的なエネルギー移入」ではないからである。もし(自然界から取り入れた気にしろ、神様から移入されたエネルギーにしろ)一方的に相手に注がれるだけならば、仲介者は全く影響を受けないはずだ。
自分自身の力を提供しているとしても、
せいぜいエネルギー不足になる程度のはずである。人格や体型が一変してしまうことなどあり得ない。
実は、手かざしは「エネルギー移入」ではなく、「エネルギー交換」なのだ。あなたが病気の人に手かざしをしたとしよう。あなたのエネルギーが病人に移行し、相手は元気になる。逆に、病人のけがれたエネルギーがあなたに
入ってくる。
それは知らず知らずのうちに蓄積されていく。
あるいは、性格なども交換されてしまう。落ちついた人が急にはしゃぎ回りたくなったり、逆に明るい人が急に落ち込んでしまったりもする。その蓄積によって、意識が分裂していくのである。
もちろん、手かざしが「他の人の苦しみを除きたい」という純粋な気持ちからなされていることは確かである。彼らのその心は称賛されるべきだ。ただ、方法がまずいのである。まず、手かざしを
する側が完全に浄められているわけではないという問題がある。仮に下りてくるエネルギーが[神様」のものだとしても、
中継者が透明でなく汚れていれば、それは純粋な「お浄め」にはならないということだ。心の中に欲望や屈折が残っていれば、相手に「自分の悪いエネルギー」を与えることになってしまう。
また、手かざしの後、自分が相手から受けたエネルギーを昇華させる技法がないことも気になる。一般に教団内でお浄めし合っているようだが、それは「不浄のエネルギー」をたらい回しにしているだけであって、何ら解決にはなっていないのである。
つまり、自分を高める修行法、受けたエネルギーを浄化する修行法が存在していないために、手かざしは極めて危険な「業(わざ)」といわざるを得ない。 安直な「救い」はかえって恐ろしい結果を招くようだ。




※他 2004年10月「マスコミに出た真光」参照

※2004年10月8日 他教団記事2も参照。「泰道」
→泰道(宝珠宗宝珠会)の問題点に関して詳しいサイト
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9575/taidou.html

07月03日(土)
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