ID:104303
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■スレ47-2
222 名前:神も仏も名無しさん 投稿日:2007/06/30(土) 13:29:58 ID:iCKtWuca
真光が世界救世教のことを教団史から消し去り、オリジナルのものとして
教えてきたと言いますが、本当に立教のはじめからそのようにしていたとは思えないんです。

Wikipediaによりますと、

>(岡田光玉は)1974年に急逝、死亡を報じた全国紙は一紙もなかった。

とありますが、岡田茂吉が昭和30年に死去したときは、ラジオで速報が流れ、当時の大新聞がこぞって記事にしました。
それぐらい昭和20年代の世界救世教は、良きにつけ悪しきにつけ世間から注目されていたのです。

その状態で、昭和34年に立教したときに、当時の日本中の多くの人が知っている世界救世教の姿とそっくりな姿を
している宗教が、「救世教とは関係ない。新しい神示に基づく、人類始まって以来の教えだ」と言っていたとは
思えないのです。

しかし、後に世界救世教が普通の宗教になり、目立たない存在になったとき、損得勘定で「これは新しい教えという
ことにしたほうが良いだろう」と方針変更したような気がします。

だから、いま真光教団の人が当然と思っている教団史や神示など、本当に立教の頃からそのように説いていたのか?
それを調べるのも価値があるように思います。


223 名前:神も仏も名無しさん 投稿日:2007/06/30(土) 13:55:33 ID:iCKtWuca
もう一つ参考までにこんな話を残しておきます。

真光教では、大黒様によく似た木像の形として、「伊都能売大国魂大国主之大神」というのを祭っていますよね。

この「伊都能売神」なのですが、この神を重要な神として最初に世に出したのは大本教です。
それまでは埋没神という扱いで、日本においてこの神を信仰する者はほとんどいませんでした。

ところが、大本教が伊都能売を出したといっても、ほんの少しだけで、やはり大本教で大事な神はスサノオノミコトか国常立尊です。

しかし、この「伊都能売」の神を、教義の中核に置いたのが世界救世教です。伊都能売の神は教義中最重要神であり、「伊都能売思想」という思想を重要な思想として教えています。

だから、「伊都能売の神」というのを信仰している宗教は、たぶん、ほとんど世界救世教しかないのではと思います。

さて、それとは別に、世界救世教では経済的な護りを頂くために、ご神体の横に「大黒様」を祭ります。

「世界救世教は、伊都能売神を重要な神としてとらえている、おそらく日本で(世界で)ただ一つの宗教団体である。」
「世界救世教では、経済的な護りを頂くために、ご神体の横に「大黒様」を祭る。」

・・・この二つが、なにがどうなったのか、真光教では、
「真光では、ご神体の横に大黒様によく似た木像を置き、それに伊都能売・・・・之大神と名前を付けている。」

と、混ざって伝承されているようなのです。


234 名前:神も仏も名無しさん 投稿日:2007/06/30(土) 19:35:13 ID:iCKtWuca
>>224

>あなたが仰る通り救世教の方が優れていて奥や幅が広いと思います。

うーん、私は、このようなことは主張していないのです。

真光の人にとっては、たとえ自分のもとの宗教があったとしても、それでも自分の所の方が優れていると考えるはずです。
ちょうど、世界救世教の信者がこちらのほうが大本より良いとおもうかのように。(とはいっても、大本教のほうがいいやと思って移る人もいるんですが。)
だから、どっちがすぐれているのかなんて話は、どちらでも構わないんです。

ただ、このスレは「救世教のパクリだ」ということは頻繁に繰り返されますが、なにがどう似ているのかを、実際に救世教に足を運んで調べた人があまりいないようです。

以前、「このスレは批判者が組織をつくりあげたものだ。その証拠に、救世教についても詳しい人間が参加しているようだ」とするテンプレートがありましたが、
前にも書いたとおり、私からみると救世教のことを詳しいどころか、まともに足を運んで実情を調べた人など、批判派にも擁護派にも皆無です。


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