ID:104303
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■(たぶん真っ当な)宗教、宗教のあり方などを語る2
神秘体験もあれこれ言わずにおいておけばよいと思います。それなのにいろんな解釈したり意味づけしたりする。神がどうのこうのとか、霊がどうしたとか。そこで問題が起こる。
昔の人にとって台風や伝染病や干ばつなどは全く突然やってくるどうしようもないものだったわけです。それは神の仕業だとか考え、何とかしてくれと神に祈ったりしました。
現代の我々からすれば無知だったのです。
神秘体験も将来、似たようなものになるかもしれません。我々が霊とか前世で迷い悩んでいることを、我々の子孫が先祖はそんなことで悩んでいたのか、無知だったんだなと思ってくれるようになればと思います。


333 名前:321 投稿日:2000/07/30(日) 21:33
えーとね、因果ということは 運命を受け入れるってことかな。
いやが上にも自分にくっついてきた運命を 嘆かずに前向きに
受け入れて日々を頑張る。明るくネ。
そんで その運命を昇華した時 因縁は消滅する。

因みに それは人にやってもらうものでもなく ましてや
金払って済むなんてことは 言語道断。自分でやること。
自分の因縁なんだから。自分の人生の中でね。

331で言われていることは 確かによく聞く言葉ですね。
私もどうかと思います。あなたの言わんとしている事は
非常によく分かります。
私自身 疑問に感じていることですから。
たかが人間 すべてを見渡せているわけでもないのに。


334 名前:321 投稿日:2000/07/30(日) 22:07
おばあさんが言われたことこそが 一番の極意のような気がします。

あの ところでわたし崇教真光のほうの者なんですけど
いいですかね。なんか同じだからつい 口出しちゃったんですけど。
教義というものの中に いっぱい人の考えや解釈が入り込んで
それがそうと分かっていればいいのだけど 絶対的に正しいなどと
間違いの多い人間であることを忘れてしまったが故に起こる数々の混乱を
嘆いている者です。
どの宗教も 結局これで乱れていってるんじゃないかなあ。

   
348 名前:私 投稿日:2000/07/31(月) 17:14
地獄についてですが、吉野秀雄『やわらかな心』からの引用です。
「さて、昭和十九年に妻のはつ子が四十一歳で死ぬ夜わたしにどんなことを告げたか。まず「自分には死後の世界は信じられない。人間はこの世だけで終わるに違いない。そしてこの世に関するかぎり、自分は幸福であったとあなたに感謝する」といい、つぎに「黙っていてもあなたは子らの面倒をみてくれるに違いないから、いまさら改めて四人の子らをよろしくたのむなどとはおかしくていえない」といい、それから「これから戦争のはげしくなる一方のこの世に生きていかねばならぬあなたや子らは、死んでいく自分よりもはるかにつらいだろう、どうかしっかりやってください」といった。
はつ子は死にぎわに「あの世はないものだ」と冷静にいいきったが、その点についてわたしはどう反応したかというと、あの世がないならば、わたしがあの世をこしらえよう、そこで再び彼女に会うめあてがないとしたら、とてもこの世を生きていけるはずがない。と、わたしはそうおもった。
 お前は否定する、それは正しいであろう、だがそれならば、おれは自力であの世をおし立て、それがたとえ地獄だとしても、その地獄の火を掻き分けて会わずにおかぬ…。」
うらやましい話で、私もこの人と一緒なら地獄へでも行く、というような人と結婚していたらと思います。
『往生要集』に罪人が、
「我いま帰する所なく 孤独にして同伴なし」
と訴えながら無間地獄に堕ちていく場面があります。地獄とは訴えても、泣きわめいても、うめいても、何の甲斐もない所、すなわち孤独です。


349 名前:私 投稿日:2000/07/31(月) 17:34
>331さん
>因縁は消滅する。
言葉じりをとらえるようですが、因縁が消滅する、というのはどういう意味ですか。
細かいことをうるさく言うと思われるでしょうが、言葉の意味をきちんとしないと、詐欺の論理に丸め込まれてしまうことがあります。
因縁の普通の意味は、

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