ID:104303
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
[397839hit]
■『メシマコブ』のタイアップ出版 1
Asahi.com 2005年06月16日08時33分
www.asahi.com/national/update/0616/TKY200506150363.html
■アガリクス事件:関連出版2社の関係先を家宅捜索 警視庁
「アガリクスはがんに効く」と体験談本で違法な広告をした「史輝出版」の薬事法違反事件で、関連の出版社「ライブ出版」(東京都世田谷区)など2社でも同様に、キノコの一種「メシマコブ」などを宣伝する本を販売していた疑いが強まり、警視庁生活環境課は15日、2社の関係先十数カ所を同法違反(未承認医薬品の広告)容疑で家宅捜索した。同課は今後「体験談商法」の全容解明を進める。
捜索されたのは2社と関連する健康食品販売会社(中央区)や本を監修した元大学助教授2人の自宅など。2社は03年「水溶性メシマコブで末期ガン早期消滅2」などを出版し、医薬品として承認されていない健康食品の効能や効果を宣伝し、販売した疑いを持たれている。本では問い合わせ先として健康食品販売会社につながる電話番号を記載。同課は、この会社に出版費用などを負担させ、多数の体験談本を出版していたとみている。【合田月美】
毎日新聞 2005年6月16日3時00分
www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050616k0000m040158000c.html
■メシマコブでも家宅捜索 健康食品の違法広告事件
健康食品アガリクスをめぐる違法広告事件で、別のキノコのメシマコブも「がんに効く」とうたって書籍で広告したとして、警視庁生活環境課は16日までに、薬事法違反の疑いで健康食品販売会社「プレーン」(東京都)や、書籍を監修した医院(甲府市)の院長(69)宅など10数カ所を家宅捜索した。一連の事件で家宅捜索は3回目。
調べでは、プレーン社は既に家宅捜索を受けたライブ出版(東京都)の役員らと共謀。2003年5月にライブ出版が発行した「水溶性メシマコブで末期がん早期消滅2」に連絡先を記したしおりをはさんで販売し、病気への効能を示して宣伝するなどした疑い。
監修した院長は2000年、飲尿療法などを行ったとして、山梨社会保険事務局から保険医登録を取り消されている。
(共同通信)2005年6月16日11時13分更新
[21]19 05/06/30 14:12 mGscR.AQyn
■アガリクス体験ねつ造 『本参考に』 執筆者が供述 警視庁
キノコの一種アガリクスの成分を含んだ健康食品を「がんに効く」と書籍で宣伝していた「史輝出版」(東京都港区)の薬事法違反事件で、書籍「末期ガンに一番効くアガリクスは何か」などに紹介されたがん患者の体験談について、執筆者が「すべてねつ造。自分で考えた」と警視庁生活環境課の調べに供述していることが十六日、分かった。さらに、監修者の大学名誉教授が内容を十分に確認していなかったことも判明した。
■メシマコブも違反の疑い
一方、関連の「ライブ出版」(世田谷区)など二社も同様にキノコの一種メシマコブなどを宣伝する書籍を販売した疑いが強まり、同課は同日までに健康食品販売「プレーン」(中央区)や書籍を監修した医院(甲府市)の院長(69)宅など十数カ所を家宅捜索。虚偽内容が記されていなかったかなど解明を進める。
調べでは、史輝出版が発行したアガリクス関係の書籍では、健康食品を使用したがん患者数十人分の体験談を紹介していた。患者の名前は「プライバシー保護」の名目で仮名となっていた。しかし、書籍の執筆者は調べに「体験談はすべてねつ造した。他の本などを参考に自分で考えた」と供述したという。さらに、書籍では、国立がんセンターなどの研究成果と称して、がん細胞を移植した実験用マウスにアガリクスを投与した結果「全治率90%」と説明。しかし、同センターが2003年3月に調査したところ、このデータは存在しなかったことが判明。書籍を監修した大学名誉教授は「内容は十分に確認しないまま名義を貸した」と供述しているという。本紙の取材には「本の内容を信じた人には申し訳ない。ほとんどの監修者は内容を確認していないはずだ」と語った。
東京新聞2005/06/16
www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050616/eve_____sya_____000.shtml
□
【批判】書いた本が1冊だけなら、「知らなかった」「だまされた」で逃げられるが、何冊も書いていると、完全に確信犯である。
『徹底検証!末期ガンに一番効くアガリクスは何か』の著者
[5]続きを読む
10月16日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る