ID:104303
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■089 gn
これは岡田光玉理事のことについての二人の囁きである。 物価統制時での岡田氏の違反や、彼の女性関係での破廉恥行為に対する数度の裁判沙汰のとき、奥弁護士は岡田の弁護を、両人とも熱海の救世教での顧問弁護士と支部長、知己(チカヅキ)以来、岡田氏の裏切り独立営業での度重なる裁判沙汰で、引き受け、岡田の戸籍を汚させなかった。
(原文、漢字の誤りの他、そのまま)

>不勉強で申し訳ないのですが、「ヒマラヤの系統」「八大竜王の系統」「八木派」という言葉について、解説していただけないでしょうか?

返事が遅れました。 申し訳ありません。
「ヒマラヤの系統」は前に書いたように私にも判りません。 聞いただけの話ですから、、、
「八大竜王の系統」要するにエログロナンセンス
「八木派」大本開祖三女福島久の系統を指し、金毛九尾の霊が懸かっていた。
動物霊に人間が頭を下げるなという事です。

> > 金井南龍主宰、神理研究会「さすら」この文献についてもうすこし詳しく教えてくださらないでしょうか。国立国会図書館などで閲覧できるでしょうか。
「さすら」は国会図書館に架蔵されていますが、あの文章が何年何月号かは明かしたくありません。
資料が破壊隠滅される可能性が有るからです。

私が引用した部分が、総てをそのまま引用していますので御参考に下さい。

奥弁護士は、奥一夫といい救世教の顧問弁護士をしていた人でした。 既に故人ですが、東京弁護士会の副会長をしていた事も有ったようです。

心霊医学会は今では存在しないようです。 岡田道一と二木健三が中心になって発足したようです。岡田道一がずっと理事長をして、二木健三が初代会長、二代目会長が小川勇でした。

>「さすら」は神道研究の学術誌で、たとえば國學院大學の図書館にも蔵書があります。このような書誌にこのような記事がのるとはおどろきです。
>「さすら」は、東京の早稲田にある「日本心霊科学協会」で閲覧出来ます。一部については、貸し出しも出来ると思います。


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八大龍王

八大竜王は元々は仏典に登場する神格で各地に祀られている。大本の流れで神道的に見た場合は、どうも霊的にヤマタノオロチの系統とされている節があるようだ。大本で初めに八大竜王を祀ったのは、兵庫県猪名川町の肝川支部で地元の農夫の妻、車小房(金龍姫)が神懸かって八大竜王を祀ったの最初だが、肝川という土地自体が元々源氏のふるさと多田神社の龍神信仰が盛んな土地だったという因縁が強いと思われる。大正三年肝川開きが王仁三郎によって為されたのである。肝川支部が出口直の三女福島久との関係を強めていったのが原因で、矢野祐太郎が入って昭和九年神政龍神会が結成されていくが、昭和十一年三月二十三日治安維持法適用で弾圧を受け崩壊し、矢野祐太郎が獄死したりした事もあり、戦後肝川支部は大本から独立して大国之宮として独自の展開をする。
 
昭和三十六年矢野新(シン)の努力で神霊聖典が復刊されて、岡田光玉も六甲の矢野新(シン)の住んでいた家に二度ほど訪ねてきたという。岡田光玉は肝川龍神にも顔を出していたという話である。

大本に於いても、肝川支部が戦前から大本本部の意向と違う流れに進んで行ったことの関係もあったか、昭和九年愛知県春日井の玉野川沿いの定光寺という土地に八大竜王を祀り直した経緯がある。大本関係では、八大竜王は二箇所祀られているのである。

大本教学上は霊界物語五十七巻から六十巻が伯耆大山の麓、皆生(かいせい)温泉に於いて口述されていて、八大竜王のタクシャカ竜王の改心の物語になっている。 タクシャカ竜王は海王星から飛来したこの世の悪霊の大元とされていて、オロチ、邪鬼、九尾の狐、三体の邪霊の大元の邪気とされている。王仁三郎はヤマタノオロチが退治されたのは伯耆大山だとしているので、因縁が深い部分である。


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04月15日(木)
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