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ケモノ道
by ケモミチ
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■■その9■プチ男祭り2009夏
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H「で、そういう結婚式を
色々な関係者の間で
分けてやったらしいんだよね。」
ケ「なんか、そう聞くと
確信犯的にも聞こえるね」
H「うん。なんかね・・・」
:
:
:
H「そして、そういう最中
事件が起きたんだ。」
ケ「もう、すでに色々な
意味で事件があったような
気がするけど」
※ここでの話では大まかに
あった事を話していますが
この事件にたどり着くまでに
まだまだ、さまざまな問題を
彼女は起しています。
ってか、彼女を雇った
会社は大変です。。。
H「そうして、なんやカンヤと
あって。
まあ、それでもそれなりに
問題はちょこちょこと
起きつつも、なんとか
うまくやってきたんだよ。
しかし、ある日、その彼女の
上司が、その結婚式と
そのオヤジに対して
ちょっとだけ、口のすべった
事をいっちゃったんだ。」
ケ「あー、ちょっとデリカシー不足系統の
上司って奴かい?」
H「あー。確かに、ちょっと口が
よくすべる人で、ちょこちょこと
確かに、この上司も、トラブルを
起しちゃう人なんだけどね。
まー、でも、許される範囲の
ミスだから、それは大した問題じゃないし。
今回、口がすべった事も
普通に考えれば大したことじゃない。
一般的に、ちょっと口の悪いオッサン
だったら、いいかねない一言。
そんなレベルよ。
そしたらさ。
その女が、もう、激怒。
もう、社内であるにも関わらず
ドナリまくって。
さらに、そのまま会社を
出ていっちゃったんだよ。
その後だ。
なんと、その足で、そのまま
オヤジの所に直行。
もう、それが意味わからん。
なんで、アラサーにも
なろうという大人が
ちょっとした、口の悪い
オッサンが言った一言を
わざわざ、気の狂った
自分のオヤジに言いつけないと
いけないのかと。
まさか、皆、そんな大事に
なるとも思わずに
いたのさ。
そしら、、、数時間後
女のオヤジ登場。。。
その場は、凍りついた。
そして、口のすべったオッサンに
対して、怒りのすべてをぶつけ。。。
なんと、そのまま
訴えにいっちゃった。。。
」
ケ「げ・・・マジ?」
H「マジもマジ。。。
そして、それだけでは
マンゾクしなかったらしく。
会社も、訴える事に
したらしいよ。
シャレにならんよ。。。
ちなみに、もう、その口の
すべったオッサンの所には
そういった類の
書類が届いたらしい。
こわい・・・
こわいよ。。。
俺、ちょっと世の中怖くなったよ。。。」
:
:
:
:
ケ「怖いな。そういう人が
世の中に、普通に一杯いると思うと
うかうかと変な事もいねーよ。
そんな人ばかりだったら
オイラ何回、訴えられたか
わかったもんじゃない。
あー、よかった今まで関わってきた人
普通の人が多くて。
しかし・・・
この話で、すげー大変な目に
あう人が一人いるよね?」
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08月19日(水)
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