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ケモノ道
by ケモミチ
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■■その4■プチ男祭り2009夏
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さて、カーナビがあろうと
適度に道に迷うが、
オイラの宿命。
と思いきや、簡単に
到着
意外な流れに
驚きつつ。
次の恐怖がまっている。
相方Ｈ氏は、平気で
寝続ける男。
日ごろのハードワークの
せいという事もあり、
休日になると、そのスイッチは
切れてしまう。
そして、ながーい眠りにつく。
夕方まで起きないなんてのは
案外、普通にやる男だ。
つまり、今も起きねー可能性は
十分にあるわけだ。
あぶねー。
さてと。
オイラにできる事。
狂ったように
電話をしよう^^
たぶん、携帯ぐらいは
寝ている近くに
置いてあるはず・・・
たぶんね・・・
ＴＥＬＴＥＬＴＥＬ・・・
さてと
もう一回♪
ＴＥＬＴＥＬＴＥＬ・・・
さてと
もう一回♪
ＴＥＬＴＥＬＴＥＬ・・・
さてと
もう一回♪
ＴＥＬＴＥＬＴＥＬ・・・
さてと
もう一回♪
ガチャ。
Ｈ「ん。おはよー」
ケ「やー、おはよー。
着いたよ。
なんなら
殴って、目、さまして
あげるけど？」
Ｈ「結構です。
すぐきますわ」
はいはい。
ま、彼のすごい所は
寝起きで、ものの数分で
準備が完了する所。
これは、ほんとすごい。
オイラには考えられない。
ちなみにだ。
オイラは、普通にお出かけする時は
最低1時間は、お時間を
いただけないと、きびしい。
じつは、ちょっと中身が
オカマなの ほほほのホー♪
いったい
何の準備にそんなに
時間がかかるのかもわからない。
彼女とかよりも
準備に時間かかるから
よく
彼女とかに
「はい。さっさと準備して。」
と、言われて
その間、彼女はテレビを
見て待っている。
という光景が、日常に
あったりする。
当然、出かける時は
女性より早く準備をはじめな
ければいけないから
早く起きる必要がある。
で、彼女を起してあげて。
・・・
と、思ったら、形勢が
いつの間にか逆転されて。
「まーだー」
といわれるハメになると。
まー、なんか。
全体を通して。
ちょっと中身が
オカマなの ほほほのホー♪
ま、そんなオイラとは
真逆にいる、Ｈ氏なので
すぐに、外にでてきて。
Ｈ「あー、車、ココに止めて。
（ ´∀｀）ｙ−~~」
※どうでもいいけど、Ｈ氏は
年がら年中、タバコ吸ってます
ケ「ま、何とか、雨は・・・」
ゲッ！！！
ポツポツと降りだしましたよ。
こりゃー。ちょっと怖い展開に
なってきたゾと。
つづく
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