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龍神様のささやき
by 龍
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■光陰矢の如し
前回の便り「人のタイプ2」をご覧になった方から、とても沢山の感想を頂きました。ありがとうございました。中には、ご自身を見つめ直され、自分で自分のタイプを評価されたメールもございました。
さて今回の便りは、前回に通じるお話となりますが、題名の通り「光陰矢の如し」という言葉がございます。
その意味は、月日が過ぎるのは矢が飛ぶが如く早い。だから、ただただ時間を無駄に過ごさないように・・・、という戒めが込められたことわざとなります。
突然ですが、日本人の平均寿命は大体80歳と言われています。
当ラピスの輝きはサイトの方針により、ご相談を頂く方は18歳以上からとなっておりますが、これを簡潔に20歳として考えた場合、その時点でご相談を頂くと、すでに人生の4分の1を過ぎている考えとなります。
私共にご相談を頂く方で一番多い年齢としては、男女ともに、結婚などを意識される20代後半〜30代前半にかけての方となりますが、分かりやすく27・28歳とするならば、その時点で人生の3分の1を過ごされ、残りは3分の2という事になります。
また、「20歳を過ぎたら、時間の経過を早く感じる」という言葉をよく耳にしますが、「自分が今まで生きてきた時間の総量」という、毎日増えていくものに対して、「一日の時間の量」に変わりはございませんので、日を追う毎に、一日・一ヶ月・一年が早く感じる状況がある事は、皆様にも身を持って感じて頂けている部分があると言えるでしょう。
改めて、今回お伝えさせて頂いたことわざの通り、時間というものは、本当に早く過ぎ去ってしまうものです。私達に残されている時間も長いようで意外と短く、夏休みがあっという間に過ぎてしまうように、人生もまた、あっという間に過ぎてしまうものでございます。
そんな限られた時間の中で、皆様の歩みが停滞してしまう事無く、頑張りや努力によって、いつでも前に進んでいけるよう。自分の気付きや初心を忘れず、毎日を大切に過ごされ、ご自身の成長に繋げて頂ければ幸いに思います。
08月19日(日)
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