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龍神様のささやき
by 龍
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■霊障(霊のイタズラやちょっかい)について(2)
今回も「霊障」についてのお話をしたいと思います。そして、前回の最後に「上手に対処・・・」という事をお伝えし、追伸において、その触りの部分をお話させて頂きました。
皆様にわかりやすく、改めて例え話でお伝え致しますと、霊障をなるべく受けないようにする事は、家の戸締りをしっかりする事と、とても似ている面がございます。
霊障を泥棒と例えるならば、玄関やドアのカギをかけず、窓ガラスなどの戸締りを怠り、防犯に対する意識が低ければ、簡単に家に入られ被害にあってしまうように、心が不安定になりやすいと、その分だけ、霊障(霊のイタズラやちょっかい)を受け易い状況になってしまいます。
逆に、戸締りや防犯対策をキチンとしている家には、泥棒が近づかず、また、被害にあう事がほとんどないように、心の上下が少ない人ほど、霊障を受ける状況もグンッと減る部分がございます。
では防犯対策と同じように、霊障対策としてどんな事が上げられるかと言うと、例えば仕事を頑張ったり、趣味に打ち込んだりされ、目標に向かって頑張っている人は霊障を受けにくく、なるべく心を不安定にさせないようにされる事が、ポイントになって参ります。
詳しくお伝えすると、不安、疑心、悲観、嫉妬、執着、傲慢、恨み、憎しみ、怒りなど、心が落ち着かなくなってしまう原因は沢山ありますが、それを感じてしまう時というのは、何もする事がなく時間的に余裕(ヒマ)がある時に、そのような考えが巡ってきて、不安定になってしまうかと思われます。
反対に、そんな事を考えるヒマがない位仕事が忙しかったり、好きな趣味や習い事に没頭している、また、友達と食事や飲みに行って楽しい時間を過ごされる・・・という事が、皆様の記憶にもあるのではないでしょうか。そのような時間を多くしていき、上記のような言葉に対して「私はそんな事思ったりしない、人の目を気にしない、人に依存しない」という部分が、霊障を受ける状態を少なくしていく事に繋がって参ります。
(また、少し意味合いが異なるのですが、警備会社に登録して犯罪を未然に防ぐように、私共で取り扱っている御護念珠・懐中仏、特殊祈祷などをされる事によって、霊障を未然に防ぐ効果がある。とお考え下されば、わかりやすいかと思います。)
「霊障」は怖い存在ですが、キチンとした対処を心掛ける事で、ある程度寄せ付けず、また防ぐ事が出来ます。是非、上記のような気持ちになって霊障を受けてしまわないよう、皆様におきましても、心の戸締りをしっかりとして下されば幸いです。
09月25日(日)
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