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うららか雑記帳
by 浜月まお
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■仕事は正確に

とうとう郵便局に苦情を言ったよ!
アパート住まいで、郵便受けは各部屋のドア脇に設置されているんだけど、特定の、よそ様の郵便物が我が家に届くという配達ミスがあまりにも頻繁だったんでね。
宅配便の類は今まで一度も誤配送されたことがなくて、郵便局が配達するものだけがちょくちょく間違ってる。いくら表札を出していないとはいえ、もうちょいしっかりしてくれ日本郵便株式会社。
これまで何度も私が本来の宛先人宅に届け直して(郵便受けにポイ)きたけど、なにせ本来の宛先人とは日頃のお付き合いがまったくなく、そもそも顔と名前も知らない状態で、親展の封書やら納付書やらを預かって万が一何かあっても責任取れないなぁ、というか。
そのお宅、深夜に怒鳴り声と大きな物音がするってことで警察呼ばれたりだとか、「本人と連絡が取れない」という職場からの通報を受けて警察が捜査に来たりだとか(そういやうちにも聞き込みに来た)、結局この半年くらいはどうやら無人っぽい?
まあ、そんないわくのある相手なので、あまり係わり合いにはなりたくないのも本音だけど。
何事も言わなきゃ伝わらないしね。思い切って電話したわけです。

電話するときはちょっと緊張してしまった。
自分の職務上、仕事ではよく苦情を言われるし、中には本当に言いがかりとかインネンつけたいだけみたいなクレームも一定数あって、そういうのに対応しなきゃならない苦労はよく分かるから、なるべく穏やかな言葉と口調を心がけて。
いやー、こういうの慣れてないんです。

以前、内祝いの品を某デパートで手配したとき、大安日に配達されるよう指定しておいたのにも関わらず何日も前に相手に届いてしまったときは、さすがに確認という名のクレームを入れたけど。
だって、送付先リストに全部届いちゃったならまだしも、一部の相手にだけフライング配達されてしまったもんだから
A「浜月ちゃんとこから内祝い来たよ、そっちもでしょ?」
B「うちは届いてない」
C「こっちは今日来た、仏滅だけど……」
A「あれっ、3軒代表でお礼の電話しようと思ったんだけど…・・・どうしよ」
という事態になりましてね(涙)

仕事は正確に。
間違ってしまったら真摯にお詫びして、同じミスを犯さないように注意する。
自分の身にも沁みるなぁ。

07月25日(木)
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