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うららか雑記帳
by 浜月まお
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■夜の部

あっちもこっちも山積みですよ。
ここのところ残業や休日出勤を控えてたからなー。
さ、これから夜の部が始まります。ふふふ。

返信不要で拍手コメくださった方、ありがとうございます!
指は「触ると痛い」程度までよくなってきました。毎度お騒がせしてすみません。
内出血はマニキュアでごまかせる色合いじゃないんで、もう気にしないことにします(笑)

あ、走書帳を更新しました。
といっても再録ですが。
昔からサイトに通ってくださっていた方は、もしかしたら見覚えがあるかもしれません。


以下、創作物について独り言。



『明星』の原点って、鳥乙女かもしれない!


えーと。
サイトに掲載している小説は、現在3シリーズほどありまして。
そのうちのひとつ、『明星』というお話は、短編小説を連ねることによって物語が展開していく趣向になってます。だから連作短編。
このお話の主人公は、有翼人種の少女。背に翼のある『天人』という種族なんです。

昨日、資料探しに電子世界の海を漂っていたら、偶然『悪魔くん』というアニメの二次イラストサイトに迷い込みました。
『悪魔くん』は私がまだほんの子どもだった頃に放映していたアニメです。登場人物の大半が人外モノノケなお話でして、私は当時それが大好きでした。絵本も持っていたような記憶があります。
内容はもうあまり覚えていませんが、『ゲゲゲの鬼太郎』と似通っていたような……。「悪魔くんとその仲間達の、戦いと絆のストーリー」といったところでしょうかね。
うわー懐かしいな、と思いながらしばらくイラストを眺めていて、ハッと気がついたことがありました。
『悪魔くん』の登場人物で一番のお気に入りだったのは、ヒロイン的存在である鳥乙女。
大きな翼を羽ばたかせて空を翔る女の子です。
あれ? これってもしかして、『明星』のルシファーに影響を与えてないかい?
もちろん意識したつもりは皆無ですが、いま改めて鳥乙女のデザインや空を舞う姿なんかを見て、思わず自問せずにはいられませんでした。
『明星』は、サイトで公開している作品の中で一番古くから温めている物語です。
古いだけに、子ども時代に好んでいた要素の影響がかなり強く現れているのかもしれません。雲上世界とか、その遺産たる強大な力とか。
『空を往く者』の原点を見出したような気持ちになりました……。

ちなみに作品を古い順に並べるとこうなります。
(古)明星→夜想曲→WILL(新)

どうでもいい裏話ですが、むかーしのルシファーは黒髪青眼という外見でした。んで黒装束。
力を使いすぎると髪の色が変わるという設定があったんですが、いつのまにか変色後の色合いが定着してしまって。
それで元のキャラデザは『夜想曲』の雪に流れていったと思われます。


06月15日(月)
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