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うららか雑記帳
by 浜月まお
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■遙か3プレイレポNo.19:穏健派な経正さん
一緒に行動してくれないわりには、あちこちで頻繁に出くわします。一緒に夕日を眺めたり、花の窟で舞を披露したり。
ヒノエ君って本当にフットワークがよくて口の上手い子だなぁ。

●特別な関係?
新熊野権現は熊野本宮の別宮格だそうなので、お参りをしようとする望美ちゃん。
願い事をするならお宝を奉納したほうがご利益があるかもね、とヒノエ君が言ったところ、九郎さんがどこからともなく笛を取り出して奉納してくれました。
院からの贈り物で、銘は「白竜」。九郎さんいわく「いただいたはいいが、笛の心得がないから持て余していた」。物言いはぶっきらぼうだけど優しいじゃないですか♪
そんな九郎さんを見て、ヒノエ君は、望美ちゃんと彼が特別な関係なのかと訊ねます。ちょっとキミ、核心を突くことをさらりと訊かないで!
許嫁だと答えたのは弁慶さん。お芝居の許婚設定は弁慶さんの中でまだ生きているようですね(笑)

●修行
潮岬を訪れ、熊野水軍の強さの理由に思いを馳せます。
強くなければ生きていけないから。仲間や家族を守るために自らを鍛える。
「大切な人たちをちゃんと守れる強さがほしい」
先生と修業をすることになり、結果、花断ちレベル5を習得。
「常に生きることを考えなさい。生き延びることを」という先生の言葉が重く響きます。

●白龍成長
1周目と同じ展開。大きくなった白龍にどぎまぎする望美ちゃんが可愛らしいです。
しかし、転んだ拍子にできた目元の傷を白龍が舐めてくれるスチル、あれは恥ずかしすぎるだろ! いくらヘッドフォンで音が漏れないようにしてたって、あのスチル表示中に誰か部屋に入ってきたらどーするんですかっ!(笑)
ついでに青年姿の白龍は胸板と腹筋が目立ちすぎだと思います。あのいたいけなちび白龍カムバック!(でも『このままでいいと思う』を選んじゃったよ)
絆の関を突破。

●怨霊退治
熊野川を氾濫させていた怨霊を退治して、本宮に行けるようになりました。
帰りは吉野を通るという将臣君に「一緒に帰れるといいね」と笑顔で言う望美ちゃんにときめき炸裂。可愛いなぁ。

●景時さんの発明品
陰陽術を応用した打ち上げ花火を発明したそうで、綺麗な花火を見せてくれました。
皆で花火を見上げる光景、なんだか胸にぐっときます。景時さんの笑顔を見ると泣きたくなってしまうのはなぜでしょうか。
景時さんは小さい頃から発明好きだったようです。銃から花火打ち上げるなんて斬新ですね。その銃も自分で発明したというのだから大したものですよ。
絆の関を突破。

●敦盛君と夜間デート
二人で那智の滝へ行きました。「陽の当たる場所は自分には相応しくない」とか吸血鬼みたいなことを言うもんだから、夜です。
望美ちゃんは元気のない敦盛君を気遣い、平家と戦うのが辛いだろうし、これ以上辛い思いをしてほしくないから無理しないでねと言うのですが、敦盛君は「私のことは気にしないでくれ。神子には神子の役割がある。その枷にはなりたくない」。
まだまだ心を開いてくれなくて寂しいですね。三草山で話をした経正さんが思い出されます。弟のこと、さぞ心配してるだろうなぁ。

●兄弟ゲンカ
有川兄弟が言い争うのですが、望美ちゃんの一喝で二人とも反省する様子が微笑ましかったです。
滝壺に落ちそうになったところを将臣君に助けられるスチル、お約束ですね。絆の関を突破。

●先生の目的
『人生の目的は人それぞれ』という話題を振られたとき、先生は答えてくれませんでした。
九郎さんは源氏のために戦ってくれている云々と力説していましたが、そういえば先生の目的とかって今まで直接はっきりと聞いたことがないような気がしますね。
「私は自分の意志でここにいる」と言っていた先生。その真意が明かされる日は遠いのでしょうか?


さて、熊野を堪能したことだし、ぼちぼち本宮へ行きますかね。



>>>次回へ続く

03月24日(月)
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