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うららか雑記帳
by 浜月まお
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■遙か3プレイレポNo.1:時空超えは突然に
ましてや恋愛アドベンチャーと銘打っている作品ですからね。

譲君も合流したところで、現在地はどこなんだという話になります。
白龍いわく「ここは時だけでなく、場所だけでなく、神子の時空と違う、京」。
どうやら過去にタイムスリップしてしまったのではなくて、
望美たちがいた世界とは似て非なる世界、つまり異世界に来てしまったようですね。
常識人ぽい譲君は、混乱のあまり乾いた笑いを浮かべます。
そんな彼に望美がかける言葉は……

「大丈夫だよ、落ち着いて考えよう」
「もう! しっかりしてよ!」
「違う世界って、どういうことなの?」
「……本当にどうしたらいいんだろう」

譲君の受けを狙って4番目を選択。

「たとえどんな世界でも、先輩は俺が守ります」

のっけから頼もしいようですが、この傾倒っぷりが少々怖くもありますね。
さっきかばってくれたことといい、なんだかとんでもない無茶をしてくれそうで。

一抹の不安を抱えつつ、とりあえず一度セーブ。
セーブポイント方式ではなくて、
メニュー画面でいつでもデータを上書きできるシステムが健在です。
ぬるゲーマーには嬉しい限り。

ちなみに、絆が深まるにつれて、
人物情報欄に表示される星マークが徐々に埋まっていくのですが、
この段階で同行者たちと主人公との絆はこんな感じでした。
星ひとつを1と換算。

譲:0.75
朔:0.25
白龍:0.5

みんな1に満たないのです。序盤だからこんなもんかな?
てか1のときも思ったんだけど、
まったくの初対面である朔との絆が0なのは至極当然としても、
有川兄弟は望美ちゃんと幼なじみなんだから、
初期段階でも星ひとつ分くらいの絆はあっても良いのではなかろうか!?
ちょっと寂しいものがありますよね。



>>>次回へ続く

02月10日(日)
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