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うららか雑記帳
by 浜月まお
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■遙か3プレイレポNo.27:仲間、異邦の神、新たなる序章
逆鱗を使って現代へと戻ってきた望美ちゃん。
その隣には、かつて戦場で肩を並べた源氏の御曹司、九郎さんの姿がありました。
「今度は私があの人の力になりたい」と言う望美ちゃんのモノローグにきゅんきゅんノックアウトです!
あかねちゃんも可愛くて好きだけど、やっぱり望美ちゃんが一等素敵。物語的にもゲームシステム的にも、存在感が段違いだし。大好きです。

EDスチルはデートの一場面でしょうか。
現代の衣装を身にまとった九郎さんが、ことのほか柔らかい表情をしているのが嬉しいですね。
締めは九郎さんのモノローグ。


自分に、こんな生き方があるとは思ってもいなかった。
ずっと源氏で、兄に認められるのに精一杯で……。
源氏ではない、なにものでもない自分がここにいることに、時に迷いもある。
だが、こうして源氏を捨てても、俺は俺でいられる。
お前ののんきな微笑みに救われ、この世界でお前と共にいることが正しいのだと確信できる。
だから、その……ずっと離れずに傍にいてくれるか?
不安ではなく、幸せを増やしていきたいんだ。……お前と一緒に。


地青龍恋愛ルート、これにて完。

ゲームを終えたあと、ED後の妄想が頭の中で果てしなく増殖していったのは、語るまでもないことでございます(笑)
九郎さんはとりあえず有川家に居候してるんですかねー?
望美ちゃんと些細なことでケンカして、将臣君に笑われたり譲君に呆れられたりしてるんだろうなぁ。楽しそう♪
九郎さんは現代で少しは髪を切るんだろうなーとか、望美ちゃんが九郎さんの髪を梳きたがったり、髪を梳かれているうちに九郎さんが眠ってしまったり、その膝に白いにゃんこがいたりすると良いなー、とか。諸々。妄想無限大です。

九郎さんの不器用な優しさと、望美ちゃんのしなやかな強さ。お互いまっすぐで、純粋で。
悲しみと葛藤を乗り越えて隣で生きていくことを選んだ二人には、これからずっと幸せに、ケンカしたり仲直りしたりしつつ仲良く日々を過ごしてほしいです。
九郎さんは八葉の中でも特に現代に馴染むのが大変そうな感じがするけど、そこは望美ちゃんたちのフォローで。
ほんと、しみじみしちゃいますねぇ。
最初は「龍神の神子なんて御伽噺じゃないのか」とか言ってたし、なかなか従軍許可も出してくれなかったし、物言いが頭ごなしで印象悪かったんですけどね。
神子と八葉であり、戦友でもある。方便の許婚から、いつしか本当の許婚になって。
あー、いいなぁツボだなぁ、九郎さんと望美ちゃんのカップルvv
攻略に時間がかかったぶん、相当がっつり味わわせていただきました。ご満悦です。ぐふふふふー。


さて、以上を持ちまして遙か3のプレイレポを終了させていただきます。
引き続きゲームを続けますので、レポではなくて簡単な箇条書き感想とかなら、今後もちまちまと書くかもしれません。
日数空きまくりの偏ったレポにお付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました!



>>>遙か3プレイレポ:終わり

06月24日(火)
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