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うららか雑記帳
by 浜月まお
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■遙か3プレイレポNo.19:穏健派な経正さん
「俺は源氏の将だ。兵の命を預かっている以上、兵のことを第一に考えねばならない。
どんな勝ち戦でも兵はかならず死ぬ。だからこそ無駄死にをさせないのが……可能なかぎり兵を生かすよう力を尽くすのが将の務め。
そのためには、無用な危険は絶対に避けねばならん。時には情を捨てて非道にもならなければ、兵たちを守れない……。
残念だが、俺はお前とは違うってことだ」
生真面目で、まっすぐで、優しくて、ちょっと不器用な人ですね。
『自分はあくまでも鎌倉殿の名代であって、源氏の御大将は鎌倉殿ただひとり』という信念のもとスタンスを貫き、『兵たちを守る』なんていう考え方をする、そんな九郎さんだからこそ兵たちも命を託して全力でついていくのでしょう。
やっぱり九郎さん格好良い。
レポをお読みの方はとっくにお気づきでしょうけど、私、こういう人が大好きなんですよね。あからさまに贔屓したくなります(笑)
三草山で火攻めに遭って「恨むなら平家に欺かれた俺を責めろ」とか言い出した責任感の強さと内向的な脆さも含めて、なんだってこの人はこうツボをまんべんなく刺激してくれるのでしょうかねぇホントにもう!(知らんがな)
「……俺自身で選んだ道だ。くだらない愚痴を聞かせてしまったな。
……ありがとな。お前と話せて、少し気が楽になったようだ」
笑顔と共に絆の関を突破。
見られてよかったとしみじみ思うイベントでした。
丹波道で怨霊を封印し、敦盛君が平家を捨てて行動を共にすることになりました。絆の関、突破です。
これで三章はおしまい。次は四章、熊野行きですね。八葉が全員揃う貴重な一時を満喫するぞ〜♪
四章 熊野参詣(2周目)
三草山では双方矛を収めて撤退した源平ですが、敵対状況に変化があったわけではありません。
頼朝の方針はあくまでも「平家討つべし」。熊野水軍の助力を得るために熊野へ行け、と九郎さんに通達してきました。
熊野ではイベントがたくさんあったので、ざっくり箇条書きにします。
●将臣君と再会
まだ恩返しは片付いてないそうなのですが、本宮までは同行してくれることになりました。
「できるだけ早く片付ける」か……。
将臣君の恩返しって、やっぱり平家の復興なんでしょうね。将臣君は平家の行く末を(自分たちの世界の歴史で)知っているわけだから、何かしらの深慮遠謀があるのかもしれません。
絆の関を突破。
ところでこの突破時に画面の右上と左下から伸びる光の筋って、もしや相手キャラと望美ちゃんのイメージカラー?(今頃気づいたのか!!)
●有川兄弟と星の話をする
龍神温泉は三大美人温泉なのだそうです。は、入ってみたい!
蛍が飛び交う夏の夜、外をぶらぶら歩くご一行。和やかな一場面ですね。デネブとアルタイルとベガを結んだ夏の大三角形や、織姫と彦星の話をする幼馴染三人も、それぞれ穏やかな顔をしています。
『川を挟んで、渡ることができない恋人の物語』っていうフレーズ、示唆的というか意味深だなぁ……。
それから白龍によると、星の一族の力は神子の力とつながっているから、神子の力が高まれば譲君も気の流れが見えるようになるそうです。
でも譲君はわりと現実的。ないものねだりをするよりも、できることを努力するのだ、と言います。九郎さんや景時さんのような社会的地位を持たず、今この手にあるだけの力しかない、だから……というわけですね。
絆の関を突破。
●朔ちゃんの過去
龍神温泉は、大師様が龍王様の夢のお告げで開いた温泉なのだそうです。
朔ちゃんに「龍王や龍神の夢を見なかった?」と訊かれたので正直に「見てないよ」と答えたのですが、なんだか朔ちゃんはいつになく寂しげな様子。
「勝手に期待してしまっただけ」って、一体どういう意味なのでしょうか。明らかに態度が普段と違います。
実兄である景時さんに相談したのですが、口止めされているから喋るわけにはいかない、と言われてしまいました。
詳しい事情は分からないながら、朔ちゃんに何かがあったらしいことは確実ですね。もしや黒龍がらみ?
●ヒノエ君と出会う
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03月24日(月)
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