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うららか雑記帳
by 浜月まお
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■遙か3プレイレポNo.1:時空超えは突然に
アイコンから察するに、主人公は火属性になったようです。
ここで三人の会話により、主人公が『白龍の神子』であることが判明。
同時に黒髪の少女が『黒龍の神子』だと名乗ります。
『黒龍の神子』といえば、今までは敵対していたイメージが強かったんですけれども、
今回のこの子はずいぶんと友好的ですね。
戸惑いながらも、彼女と協力して骸骨の怨霊を封印することになりました。

「お願い黒龍、私に力を……」

ちょっと待て。
黒龍といえば白龍の対になる力。
黒龍の神子同様、破壊とか闇とか呪念とか、そんなイメージが植え付けられているのですが。
そんな簡単に力を引き出して、本当に大丈夫なんでしょうね?(どきどき)

そんな心配をしながら戦闘に挑戦。
先の心配もまったくの杞憂に終わり、丁寧な操作説明つきでとても易しいバトルでした。
無事封印完了。

戦闘後、お互いに名前を教えあう三人。ほのぼのです。
黒龍の神子は朔(さく)。不思議な子どもは白龍。
って……龍神ですか!?
どんなポジションなんだ、この子。性別は男の子、だよね?

名乗ったので、朔ちゃんが「望美」ってボイスで呼んでくれるかと思いきや、
あら、デフォルトの名前でも呼んでくれないのね。残念です。
いきなり『白龍の神子』と言われても、
なんのことやら身に覚えがさっぱりない望美は首を傾げるしかありません。
選択肢。

「きっと、人違いなんじゃないかな」
「封印ってのができたからなの?」

シリーズ1作目の記憶を辿りますと、前者の選択肢のように、
神子の使命を拒否するかのような言動を取ると、ろくなことになりませんでした。
ここは迷わず後者を選びます。

そんなこんなで、ともかくこの場を離れることにした三人。
宇治川の下流、橋姫神社という場所へ向かうことになりました。

画面がすごろくのようなマップに切り替わり、移動。
赤い光が灯っているコマで戦闘になりました。
このバトルで、激流に飲み込まれたときにはぐれてしまった幼なじみ・譲君と再会。
現代から一緒にトリップしてしまう幼なじみって定番は、3でもちゃんと生きているんですね。
望美をかばって敵の攻撃を受ける譲君のイラストが綺麗です♪
選択肢出現。譲君へかける言葉ですね。

「ごめん、ごめんね。痛かったよね」
「助けてくれて……ありがとう」
「何やってるの! 無茶しないで!!」

3番目のはまずいよな。
私の心情的には1番目ですが、攻略本を参照して、謙君好みの台詞である2を選択。

計算づくです。

と、ここで気づいたことがひとつ。
譲君と望美ちゃんはお隣で育った幼なじみなのに、
望美に対する呼びかけが「春日先輩」って……
ちょっとよそよそしくて寂しくないですか?
お兄ちゃんの将臣君が「望美」って呼ぶんだから、
せめて譲君だって下の名前で呼んでほしいものです。
きっと小さい頃はそうしてたんだろうけど。

「先輩、俺の後ろにいてください」

って、真面目で頼りにされると嬉しいフェミニスト属性か、キミは?
女性に危ないことはさせられない、自分が守らなくては、
とか考えてそうですね。年下なのに。
しかし望美はさっき怨霊を封印した経験があるからか、そう簡単には引っ込みません。
互いに自分が窮地を引き受けようとする望美と譲に、白龍が言いました。

「八葉の力はあなたの剣と盾。一緒に戦ったほうがいい」

ということは、つまりこれで譲君が八葉の一人であるという言質が取れちゃったわけですね!
望美、譲、朔、白龍の四人でバトル突入です。
1は神子の他に二人までしか参戦できなかったけど、今回は三人バトルに入れるんですね。
これは楽かも。
皆で協力して『術』が使えるとのことで、
参戦メンバーによってたくさんの術が用意されているようです。
楽しみだなぁ♪
敵を倒すと、白龍が一人だけアップになって勝利台詞を言ってくれました。
FF10もそうだったけど、イベントだけでなくこういう細かいところの演出が丁寧だと本当に嬉しいなぁ。

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02月10日(日)
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