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うららか雑記帳
by 浜月まお
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■遙か3プレイレポNo.23:その想いの名は
このすれ違いをスカッと昇華してくれるエピソードを、今後の展開に期待するとします。
この章の他のポイントは、龍神に仕える四神のうちの一柱、青龍を呼び戻すことに成功したこと。
白龍の力がだいぶ回復してきた証拠でもありますね。天地の青龍、つまり将臣君か九郎さんが青龍召喚の術を使えるようになりました。
ちなみに九郎さんはお酒が強いようです。青龍コンビは酒豪っぽいイメージがあるような……。
現代高校生だった譲君はまあともかくとして、八葉の中でアルコールに弱そうな人は見当たらない感じがします。
朱雀コンビはきっと幼少時から悪たれ三昧だからお酒を覚えるのも早かっただろうし(偏見)、景時さんは“酔い潰れたフリ”が上手そう。
敦盛君はあれでも武門の男子だから、嗜みとして、ね。先生は手酌で桜酒が似合うわ!
あ、望美ちゃんも酒豪だといいなと思います。春日・有川両家で一番のウワバミ(笑)
えーと、それから3ヶ所で呪咀を解きました。おそらく惟盛の仕込んだものでしょうね。
全ての呪詛をとっぱらったあと、張本人である惟盛が怨霊を伴って出現。
いくら言葉を重ねても彼を説得することは叶わないと悟った望美ちゃんは、苦渋の選択で惟盛を封印したのでした。
人型をした平家一族の怨霊を封じたのはこれが初めて。やっぱり、悲しい、なぁ。
将臣君は「お前はよくやったよ」と言ってくれたのですが、恩ある平家の再興のために、還内府として動いているであろう彼の胸中には、どんな想いが去来していたのか……おおよそ察せられますね。
惟盛の封印によって、事態はどう動くのか。
次の舞台は……屋島?
>>>次回へ続く
05月02日(金)
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