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うららか雑記帳
by 浜月まお
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■遙か3プレイレポNo.5:二つの再会
料理を待つ間の朔の言動から察するに、譲君の望美への気持ちに、
朔はとっくに気づいているようです。
まあ分かりやすいからね譲君。

そうこうするうちに手料理完成。美味しそうです♪
話し振りからすると、どうやら何か思いがあってこの料理を作った様子です。
選択肢。譲君がこの料理を作ったのって……

「自分を励ますためなんだね」
「私のこと、元気づけようとしてくれたの?」
(でも、無理に聞くのも悪いよね)

そりゃもちろん2番目ですよ、どう見ても。
4つめの星が入り、危なげなく絆の関突破。
ついでに譲君の特技が増設されました。
『お弁当』って……よし、今度さっそく使ってみよう(笑)

補給も済んで、いざ鞍馬山へ。
リズヴァーンの庵を探して歩くうちに、ひとつの山道を発見しました。
しかしその道は不可視の結界が張ってあるらしく、
どう頑張っても通り抜けることができません。
陰陽師なら解けるだろう、
陰陽師といえば朔の兄・景時がいる、
じゃあ京邸へ戻って彼に会おう、
ということで一旦引き上げることに。
残念。
でも会いたいときにすぐ会えるわけじゃない、ってのも味な要素ですからね。

景時の家でもある京邸に戻ったのですが、どうやら彼はまだ不在のようです。
長岡天満宮をはじめ、
京に怨霊がたくさん現れたから調伏しに行っているのだそうな。
それなら剣の練習しかできることはありませんね。
望美ちゃん頑張り中。
邸の中からその様子を密かに見つめる九郎。

こんなところにいたんですか、源氏の大将。

弁慶に「気になるなら見に行ってあげれば」と言われて反発するも、
結局声をかけてくれるあたり、この人も可愛らしいですよね。
もう諦めたらどうだ、と言う九郎に対して、選択肢。望美の態度は?

「やっぱり、私が弱いからですか?」
「私、絶対九郎さんに認めさせてみせる!」
「剣が使えないと、私も困るもの」

攻略本によると、どれを選んでも九郎との絆がupするようなのですが、
より効果的な2番目を選びました。計算づくです。
「そこまで言うんだ、認めさせてみろ」と言ったあと、
ふと九郎の口をついて出た

「お前なら花断ちを極められるかもしれないな」

という発言に思わずニヤリ。私がね。
焦って耳まで真っ赤になっちゃって、まあ可愛らしい大将ですねぇ。
ほくほく気分です。
あー早く仲間になってくれないかなぁ九郎。待ちきれませんヨー。

鍛錬を切り上げると、頭上にぽっかりと浮かぶ冴えた満月。
感傷的になりかけた望美ですが、
不意に目の前に広がった風景に、声を上げて驚きます。
そこは元いた世界、見慣れた学校の教室でした。
訳が分からないけど選択肢。

「私、もとの世界に戻ってきたの!?」
「私……夢を見ているの……?」

時空を超えたとも思えないので、後者を選びました。
学校はどこも無人で、やはり現実のものではないような雰囲気です。
戸惑う望美に、聞き慣れた、でもとても懐かしい声がかけられました。
学制服を着た将臣君です。
時空を超えた際にはぐれてしまい、
どこでどうしているのか分からない有川兄弟の兄のほう。
再会を喜ぶ選択肢が現れましたが、ここはひとつ、
より熱っぽく「会いたかったよ……」で。

将臣君はすぐに望美の様子がちょっとおかしいことに気づきました。
さすが幼馴染、お見通しです。
私にも保育園に入る前から一緒だった子がいたんですけども、
確かに幼馴染同士ってこういう一種独特な絆みたいなものがありますよ。
家族と友達の中間みたいな、とても身近で程よい関係。
なんか、しみじみしちゃいました。

それはともかく、
花断ちがうまくいかなくて焦り、自信なさげな望美ちゃんでしたが、
将臣君と話すうちに次第に気持ちが上向いてきた様子。
ずっと間近で自分を見てきてくれた人が言う言葉って、
本当に重みがありますよね。

将臣君が何やら机の中を探り、プレゼントをくれました。

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02月18日(月)
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