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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■おひさしぶりすぎますね
今日は東京は大雪でした。気が付けばあっというまの月末。おまけの日です。オリンピックの年ですね。
今年最後の雪でしょうか?関西よりは雪が降るんですね・・・
さて、ピラミッド5000年の嘘、2回観てきました。1回目は仕事帰りで、森川さんのあまりにリズミカルで心地よいトーンの声を聴いているうち、もう、堪らず意識不明に、森川さん以外の声が聞こえると目が覚めて、森川さんがしゃべり始めると意識不明・・・という、なんとも残念な展開。
でも2回目は、しっかり最後まで覚醒していました。ほうほう、そうだったのかぁ〜と、感心、驚き、そしてうなづき。
ここだったら書いてもいいかな?ギザの大ピラミッドが示す様々な宇宙の普遍の数値や太陽系地球の基準値のような明確な数値との一致。これはやはり私も映画の解釈と同じ意見です、何かその数値の意味を知っている人(?人じゃない何かの存在かな?)が、その数値を判ることが出来る者へのメッセージボックスというか、自分たちが存在していたという事を残したタイムカプセルみたいなものなのではないかと。
そうだとすると、あの。、通気口のような王の間から上に伸びる2本の極端に狭い通路、北は当時の北極星を指していると言われる、オシリストンネル(だっけ?)はどんな意味を持つのか。もう一度問い直してみてほしい。
この映画も他のドキュメンタリーもそうですが、一種の仮説に一致する数値や物証は並べるけど、それに反するものはあまりちゃんと並べない、きちんとつじつまを合わせようとして、それが逆に反証を生んで説得力に欠ける場合が多い、ギザの3大ピラミッドは、その建造年代や建造の意味、その役割が、どう考えても今の人知を超えた高度なものを示唆しているのだから、やっぱり他のあきらかに後年に模倣で作られたと思われるものと一緒くたに議論してはいけないと思います。
さて、TVをにぎわすエルピーダの破たん、これは身近な会社の破たんなだけに、大ショックでした。
ここ、一般には聞きなれない会社だったか、あまりニュースで上がるわりにはお茶の間系の番組では静かで助かりますが、関係者業界の人はみんな大ショックです。JALが破たんしたのと同じぐらいのインパクトなんです。
沢山の知り合いが務めていますし、元の部下や同僚もいます、今の仕事でもお会いしてお話したこともある坂本社長の記者会見の辛そうな表情には、本当に断念さが伝わります。日本のエレクトロニクス産業が直面している危機を体現して知らしめてくれているように思います。ワンマン社長として知られ、やり手として知られ、信者も敵もたくさんいる坂本さん、今回は孤立無援になってしまったのですが、なんとなく伊達正宗みたいな人だと思います。きっと片倉小十郎がなんとかしてくれると思います。がんばってほしいものです。
この業界の浮上と栄華そして凋落に一緒に踊りを踊った私の時代も、たそがれなのかなぁ・・・と考えると、なにか深いものを感じます。支援企業が現れ、再生してほしいものです。NTTドコモさんとか、助けてくれないかなぁ・・・
02月29日(水)
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