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さくらの日記
by さくら
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■ちょっとした考察
つらつら書いていたら、自分の出会いがあまりに

ろくでもないということに

今更ながら愕然としてしまった。

ろくでもない男との遭遇率がたかいということは

つまり私も安い女ということだ。


なんだこいつ的な男に、適当に扱われるっていうことは

その程度の女 という認識しか持たれていないってこと。


自分自身の問題か。

男を見抜く選球眼の問題か。

私に一因があることは否めないけど。


よく出会い系の自己PRに

「優しさには自信あります」とか書いてあるけど

あれは絶対信用できない。

この場合の「優しさ」はあくまでも評価の対象として

意識されたものでしかない。

例えばドアを開けてあげるとか、荷物を持ってあげるとか

メニューの選択権を与えてくれるとか。

やってあげるから ありがとうって言ってねという匂いが

プンプンするような。


本当に優しい人っていうのは、その言動は無意識で

行われていることが多いから

自分で自分を優しいなんて言わない 評価しない

それが当たり前のことだから。


これは例題でしかないけど

自分で自分を「優しい」「いけてる」「紳士」

などと自画自賛する男に限って

本当にそうであった試しがない、というのが

今までの出会いで得た

最大の教訓なのかなーって気がする。
09月26日(日)
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